7月4日(土)、鹿児島市とナポリ市の市民交流を促進する Twin City Café のオンライン初回会合が49名の出席者を得て開催された(ナポリ側出席者の一部はホテルロビーに陣取りグループで参加)。Alessandraが参加者を歓迎し両市間で学生交流や市民交流が更に進むことへの期待を述べ、続いてMC(中條佳奈子)がこれまでの両市交流の歴史や経緯について説明の後、行事の流れ全体を説明した。


(1)安仁屋より鹿児島への帰省後、両市市民間のコミュニケーションを深めるため、姉妹都市交流プラットフォームの立ち上げを進めてきた経緯を紹介した。その後、日本・イタリア主催者・出席者も順に自己紹介し、文化交流や相互訪問への関心を述べた。会合全体を通じて両市友好を市民レベルで活性化したいという意欲が共有された。            

(2)会合では、ナポリと鹿児島を結ぶ英語交流の場であるNapolshima構想が説明された。Twin City Cafeが英語の上手さを競う場ではなく、英語媒介の文化や考え方を交換する場であることが強調された。今後の活動として、料理教室、テーマ別対話、文化紹介、学生・市民交流などが考えられると説明された。


2.鹿児島・ナポリ市のビデオ紹介

(1)鹿児島紹介のプロモーション動画が上映され、高校生によるユーモラスなダンスと共に鹿児島の自然、歴史、名所、人物などが紹介された。

(2)ナポリ湾やカプリ島の魅力についても映像を交えながら紹介され、参加者は現地の名所や風景について説明を受け、ナポリの歴史、文化、自然の豊かさに触れた。


3. 都市を知るための文化交流ゲーム

(1)会合後半は互いの都市を楽しく知るための共同ゲーム(Mentimeter)が行われ、Francesco及びClaudia の進行により参加者は自分の携帯電話を使いナポリや鹿児島から連想するキーワードをインプット・共有した。ナポリについては、ピザ、マラドーナ、Nutella、ジェラート、オペラなどが、鹿児島については、桜島、焼酎、海などが挙げられた。この活動を通じて、食文化や地域への誇りなど、イタリアと日本の間に共通点が多いことが確認された。

(2)この共同ゲームにより、参加者は自分たちの街の魅力を市民自身の言葉で伝え合うことの大切さを確認し、文化交流にとどまらず、将来的には観光、食、地域産品、ビジネス面での協力にもつながる可能性があることが話し合われた。

(3)両市の今後の協力として、学生交流、文化イベント、オンライン料理教室、語学学習、継続的市民対話などが提案された。Alessandra は最初のオンライン料理教室としてイタリア料理の紹介行事に前向きな姿勢を示した。